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棒ほど願って針ほど叶う・・?

「棒ほど願って針ほど叶う」 カレンダーの標語に目がとまりました。

願うことの大切さを諭すものなのかと思っていたら、本来意味するのはなかなか物事が成就しないことを言っているようですね。

「一年の計は元旦にあり」・・また新たな年を迎えて年初に何かと目標をたてる。でもひと月もすると忘れてしまって、そのことへの挫折感が尾を引くことって少なくはないはずです。そんなことを繰り返すうち、目標を建てたり、何かを願うことすらしなくなってしまう。そんな感じのことってありませんか。

私の場合はかなり多くの目標を建てるようにしています。すべて達成できなくてもいい、心がけることすら忘れちゃってもいい。もしかしたらそんな目標ならはなからいらないかな。でもね、目標を建てる段階で自分を見直しているわけで、ささやかでもそこから自分自身の成長っていうのが望めはしないかと思うのです。

お店や仕事上のことだって同じだと思うのです。針ほどでも叶えば前進なんですからね。

投稿者: bi-tech17